保存版不動産ぼったくり

仲介手数料高すぎる

結局どこがいい

賃貸売買など
不動産で物件契約する際に

仲介手数料って

高くない?!

と感じたことはありませんか?

実際に
私もそのような
ご意見をいただいた
経験はあります。

そこで今回は
不動産屋の仲介手数料を中心に
お話していきたいと思います。

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不動産屋はぼったくりが多いの?

不動産 ぼったくり

近年では
かなりイメージが
変わってきているようですが
ひと昔前までは
かなりイメージの悪かった
不動産業。

高額な取引が多く
ルールがあいまいだった時代は
かなり黒い話も聞いていました。

しかし
私自身も
最近は若い人と
話す機会も多い中
不動産にクリーンなイメージを
抱いている若者も多いです。

その大きな理由として
近年ではルールが
しっかりしてきていて
悪徳といわれている業者が
減ってきているように感じています。

ルールというのは
業界でいうところの
『宅建業法』
というものです。

宅建業法は
一般の消費者を守るために
つくられたものですから
不動産業者を取り締まる
ルールのようなものですね。

考えてみると
不動産の専門家を
取り締まるルールがなければ
消費者は言いなりになってしまい
騙されたてしまい
ぼったくりにあってしまうかも
しれませんよね。

宅建業法という
ルールがあることで
一般消費者は安全に
不動産屋に仲介に
入ってもらえるのです。

また
多くの不動産屋は
『不動産協会』という
協会に所属する
社員となっています。

会社なのに
社員というのは
少し変ですが
協会に所属することで
何かトラブルが起きたときは
協会が保証してくれたりと
不動産屋としてはメリットもあります。

一般消費者の方も
不動産協会が
不動産業者を
管理してくれているので
安心ですね。

このような理由から
ぼったくりの不動産業者は
減ってきていると
個人的には感じているのです。

賃貸・売買の仲介手数料が高すぎる?

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宅建業法では
仲介手数料についても
ルールがあります。

仲介手数料は
物件を紹介してもらった
不動産屋に
支払うお金です。

あまり知られていませんが
賃貸物件の場合
法的には
仲介手数料は
家賃の0.5か月分と
なっています。

しかし
不動産業者全般的に
家賃の1か月分を
請求することが多いです。

これについては
暗黙のルールで
昔からの流れを
引き継いでいるのかもしれませんね。

そのため
賃貸で家賃の一か月分の
仲介手数料を請求された場合は
値引きするチャンスなのです。

また売買の場合は
次のように定められています。

取引額200万円以下の金額⇒5%

取引額200万円超で
400万円以下の金額⇒4%

取引額400万円超の金額⇒3%

売買の仲介手数料は
計算して算出できるので
しっかり確認しましょう。

また
結構な高額になるので
個人的には
安くしてもらえるように
交渉することを
おすすめします。

結局どこの不動産屋がいいの?

不動産

正直なところ
どこの不動産屋でも
ある程度
仲介手数料は一緒で
ぼったくる不動産屋は
少ないです。

賃貸の場合
有名なあの業者さんは
仲介手数料半額を
大きな宣伝文句にして
業績を伸ばしています。

ただ
気を付けておきたいのが
仲介手数料半額以外の費用です。

結局
初期費用に
どのような項目があるのか?

ここが意外に大事で
クリーニング費用や
消臭代金
鍵交換費用など
業者によって金額が違ってきます。

初期費用の話は
こちらです。
【必見】賃貸を値切るコツとタイミングとは?

結局
金額だけを見て決めるのであれば
しっかり知識をもって
見積金額を見て
安い不動産屋を選ぶと良いでしょう。

しかし
売買となってくると
大きな金額が動くので
仲介手数料の安さよりも
しっかり購入後の
保証がある不動産屋を選ぶべきです。

私の経験上
少しでも違和感を感じたら
何でも質問したほうが良いと思います。

質問に対して
適切に答えてくれない
不動産屋は
あまり良くない印象です。

また
購入後の話もしておいて
営業マンが
しっかりした対応をしてくれるかを
見ておくようにしましょう。

やっぱり何でも
人が大切になるので
めんどくさがらずに
不動産屋は何件も
回ってみたほうが良いと思います。

また
大手だから
安心という時代でもないので
インターネットで
なんでも調べられる時代なので
ご自身で知識を得てから
不動産屋に接することが
大切だと感じています。

最後に

近年の
不動産はぼったくりが
多いのかお話してきました。

最近は
ルールがしっかり
していて
ぼったくりは
少ないかもしれません。

ご自身でしっかりと
営業マンの対応を確認して
取り引きをしたほうが
後のトラブルも
回避できるでしょう。

不動産屋の
言いなりにはならないように
気を付けていきたいですね。