住宅ローン
融資実行日変更したい

取り消ししたい人の場合
流れはどうなるの?

住宅ローンの
融資実行日は
銀行から融資がされる
大切な日です。

しかし
何らかの理由で
変更や取り消しをしたい
事情があった場合
どのような流れになるのでしょうか?

今回は
住宅ローンの融資実行について
お話していきます。

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住宅ローンの融資実行日とは?

住宅ローン

住宅ローンの
融資実行日とは
どのようなものなのでしょうか?

融資実行日とは
簡単に言ってしまえば
金融機関が住宅ローンを結んだ
契約者に融資をする
実際の日にちのことをいいます。

もっと言えば
銀行口座に
借入したお金が
振り込まれる日のことです。

実際に
住宅を購入する
「決済日」とは異なるので
注意が必要となります。

住宅ローンの融資実行日を変更したい場合は?

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基本的には
融資実行日は
銀行に指定されます。

指定される日のほとんどは
平日の午前中になりますので
サラリーマンの方は
有休を取ることが
ほとんどでしょう。

しかし
指定された
融資実行日の都合が悪く
どうしても変更したい場合は
銀行側に変更を
申し入れることができます。

ただし
流れとしては
銀行側から
融資実行日の
提示があってから
すぐに変更を
申し出るようにしましょう。

なぜならば
融資実行日は
貸し出した日の開始日なので
ローン計算の開始日でもあります。

銀行側も
それを見越して
事前に計算しているので
ぎりぎりに
変更を申し出ることは
銀行に負担をかけてしまうので
良くないでしょう。

住宅ローンの融資実行を取り消ししたい場合は?

取り消し

住宅ローンですから
どこかの銀行から
融資を受けることになります。

しかし
融資が決まった後に
他の銀行の融資のほうが
金利など様々な面で
有利だと知り
融資が決まっている銀行の
取り消しをしたくなることが
あるかもしれません。

そういった場合に
融資実行を
取り消したい場合には
基本的には
銀行側に取り消したいことを
伝えればできるでしょう。

融資が実行されていないので
キャンセルは可能ですが
現実的には
契約書にサインしているので
早めに伝えるべきですね。

その反対に
銀行側から
キャンセルされることもあります。

これは
融資前の審査では
問題なくても
融資後に問題が生じた場合に
おきます。

  • 転職
  • 退職
  • 新たな借り入れ

上記のような理由が
あげられますが
審査後に銀行側が
融資することにリスクを感じて
キャンセルしてくることが
あるのです。

それでも
こちら側が取り消しを
したい場合には
融資実行日が決まっていて
キャンセルするとしたら
早い段階で
銀行側に相談することと
明確な理由を伝えることが
良いでしょう。

最後に

住宅ローンの
融資実行について
お話ししました。

銀行から
融資が実行される
大切な日ですが
変更したい場合は
早期に相談したほうが
銀行側に迷惑が
掛からないでしょう。

また
取り消して他の銀行で
ローンを組みたい場合は
早い段階で銀行側に
伝えるようにするべきです。