住宅ローンの余りで
家具を購入できる?
それとも返金?
領収書は?
住宅ローンを借りて
マイホームを購入したときに
余りのお金が
出てきてしまうこともあるでしょう。
そこで疑問になるのが
お金が余ったら
自由に使えるのか?
融資を受けたお金なので
返金しないといけないのか?
今回は
住宅ローンの
余りのお金について
解説していきます!
住宅ローンの融資を受けて余ることがある?
住宅ローンの融資を受けて
マイホームを手に入れたときに
実際の工事費が
少なくすんでしまうことも
考えられますよね。
住宅をメーカーに注文した場合
見積金額と請求金額に
誤差が出て
最終的な決済で
安く済んでしまうこともあるでしょう。
天候が関係して
建設の計画を立てるものですが
晴れの日が続けば
順調に進んでいき
思っていた日数よりも早く終わり
金額が安くなることも
当然あります。
また
住宅メーカーの何らかの
変更などで
その分の価格を
下げてくるなども考えられます。
結果として
住宅ローンが安く済んでしまい
お金が余ってしまうケースが
あるのです。
住宅ローンの余りは返金?家具や車を購入できる?
住宅ローンの余りは使えるなら
おしゃれな家具や
車に使いたいですよね。
住宅ローンはあくまで
住宅を購入する目的なので
それ以外の目的で使うことは
違法となります。
あまりのお金が出た場合は
金融機関に報告して
適切な対応を提案してもらうことが
安心です。
銀行側から
利子を少しでも
少なくするために
繰り上げ返済を
すすめられる可能性もあります。
実際には
それは建前であり
余ったお金で
車のローンや家具を購入する人が
多いのが現実ですね。
私はオススメはしませんが
住宅ローンの幅を広げて
他のローンに組み入れる人もいるので
金利の問題はありますが
そこは個人の判断になります。
大切なのは
しっかり毎月の返済を
カツカツにならずに
やりくりできるか
ローンを申し込む段階で
シミュレーションしておきましょう。
領収書は必要?
銀行や金融機関は
細かく領収証の提出を
求めることがあります。
住宅ローンで
貸したお金なので
その目的で使われたかどうかの
確認をするのです。
必要であるケースも多く
ローンの申し込みのときに
使い道を書かなければならないので
その使い道通りに使われたか
確認されます。
そのため
建築会社の担当者などが
領収書の金額を
水増しして
記載してくれない限り
ほかのことには
使うことができませんね。
これは
金融機関によりさまざまで
必ずその対応になるとは限りませんが
多くの金融機関で
領収書が必要になるでしょう。
最後に
住宅ローンの余りについて
解説しました。
基本的には
銀行にしっかり報告して
適切な対応を
とってもらいましょう。
領収書が必要になることも多く
家具や車を購入することは
難しいかもしれません。