引っ越しで車庫証明を変更しないとどうなる？忘れていてそのままは危険？

引っ越しで
車庫証明を変更しないと
どうなる？

忘れていてそのままは危険？

引越しをすると
車庫証明の住所変更も
することになりますが
変更しないと
どうなってしまうのでしょうか？

忘れてしまい
放置していると
罰則はあるのでしょうか？

今回は
車庫証明の変更について
いろいろと解説していきます。

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引っ越しで車庫証明の変更は必要？

引っ越しで
車庫証明の変更は
必要なのか？

初めての経験の方は
分からないかもしれませんよね。

この理由として
引越し後の新居での
自動車の保管場所を
確保していることを
警察に届け出て
証明してもらう必要があるからです。

引っ越しで車庫証明を変更について

引っ越しでの
車庫証明の変更について
解説していきます！

車庫証明の変更期限はいつまで？

車庫証明の期限は
いつまで？についてですが
住所変更日から
15日以内に車庫証明を
再取得しなければなりません。

この期日は
自動車の保管場所の
確保等に関する法律に
規定された義務となっているので
必ず行う必要があります。

15日間ですから
2週間しかないので
大変ですが
なんとか時間を作って
管轄の警察署に行きましょう。

車庫証明に必要な書類などは？

車庫証明に必要な書類などを
ご紹介していきます。

車庫証明で必要な書類などは
以下の通りです。

• 申請書類
• 駐車場の配置図
• 土地所有者の許可

申請書類は
「自動車保管場所証明申請書」
「保管場所標章交付申請書」を
警察署で記入して
提出します。

駐車上の配置図は
手書きも可能ですが
地図を印刷していくのが
手間がかからないので
いいでしょう。

土地所有者の許可は
その名の通り
土地のオーナーさんからの
許可という意味ですね。

マイホームで
自宅の土地も所有ならば
自らの承認になりますが
その他の場合には
「保管場所使用承諾証明書」を
大家さんや管理会社に
作成してもらいましょう。

その他に
必要なものがあるかは
事前に最寄りの警察署に
問い合わせておくと
良いでしょう。

車庫証明で必要な費用はいくら？

車庫証明に必要な費用は
都道府県で異なります。

都道府県によって
多少の金額に違いはありますが
2,500円～2,800円程度に
なるでしょう。

引っ越しでナンバーする場合の車庫証明は？

引っ越しで
ナンバー変更する場合は
車庫証明が先になります。

車庫証明を
警察署で行い
その後の
ナンバー変更は
運輸支局で手続きを行う
必要があります。

車庫証明の変更を忘れていてそのままは危険？罰則は？

車庫証明の変更を忘れていて
そのままにしておくことは
ルール違反だということは分かりました。

しかし
そのまま放置していたら
罰則はあるのでしょうか？

実は
道路運送車両法１０９条２項には
「１５日以内に
変更登録の申請をしなければ
５０万円以下の罰金に処する」と
なっています。

このように
そのまま放置していると
罰則を受ける可能性があるのです。

正直なところ
放置しておいて
罰則を受けたという話は
聞いたことがありませんが
法律上はそうなっているので
必ず変更届けは
出すようにしましょう。

もし忘れてしまっていて
期限を過ぎてしまっていても
正直に話して
変更すれば良いので
気づいたときに
すぐに変更したほうが
良いですね。

最後に

引っ越しで
車庫証明の変更について
お話ししました。

期限があるので
住所変更から
15日以内に
必ず変更しましょう。

忘れていた場合は
正直に話して
すぐに変更したほうが
良いですね。

引っ越しの際の
住所変更の注意点などは
こちらの記事をご覧ください。
⇒引っ越しの際住所変更しないとどうなる？デメリットや注意点まとめ