デメリット

宅建欲しいけど
何回受けても受からない

こんな悩みを持っている人も多くいるでしょう。

実際に相談をいただくことも多いです。

宅建試験
何回受けても受からない理由について
お話していきたいと思います。

宅建試験に向き不向きはあるのか?

デメリット

いきなり結論付けますが
宅建試験に向き不向きはありません。

その理由について
2つに分けてお話していきます。

宅建試験は数学や英語の知識がほぼ必要ない

宅建試験は一部を除き
「数学」「英語」の知識が
必要ありません。

受験資格にもあるように
基本的にどなたでも
学歴不問で受験できます。

宅建業法で少し計算が必要になる部分を除き
計算は必要ないですし
英語も必要ありません。

民法の分野で
法律を専攻してきた人は
有利といえば有利ですが
多くの受験生が
法律を専攻していないことを考えれば
ほとんど影響はないでしょう。

学校で学んできた勉強の差が
大きく出るとは言えません。

そもそも5人に4人以上が落ちる

向いている向いていないを
自分で悩む前に冷静に合格率を
見てみましょう。

合格率は15%~17%の難関資格です
5人に4人以上が落ちます。

つまり
不合格になったからと言って
自分は不向きだと決めつける
必要はありません。

宅建試験を何回受けても受からない理由とは?!

注意

ではなぜ
宅建試験を何回受けても
受からない人がいるのか?

こちらの問題について
2つに分けて解説していきます。

心の底から本当に合格したいのか?

これは圧倒的に
大きな理由の一つになります。

よく考えてみてほしいのですが

宅建取得=大金が入る

もしもこんな話があるならば
本気で勉強するでしょう。

何回も不合格を経験しても
心のどこかでは
「別にいいか」なんて
思ってしまっている人がいるかもしれません。

勉強の計画性がない

毎年同じように勉強していて
毎年落ちているわけですから
勉強の計画を見直す必要があります。

「空き時間に適当に勉強する」

なんてパターンを繰り返しても
意味がないとは言いませんが
合格するためには最善ではないです。

目標の合格という最終地点から
逆算して勉強の計画を立てる必要があるのです。
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絶対的に向いていない人の特徴は?!

私の周囲には
宅建試験を20回以上の
不合格を経験した人がいます。

複数回の不合格を経験した人ならば
さらに多く存在します。

宅建試験に向いていない人の特徴を
分けて解説していきます。

損得勘定で物事を考えている

もちろん一概に
絶対的に向いていない人の特徴が
あるとは言えませんが
傾向の一つとして
『損得勘定』で物事を考える人は
あまり向いていない試験かもしれません。

宅建資格は
不動産業をメインにした試験です。

しかし
実際のところ宅建資格がないと
不動産業に就職できないかといえば
そうではありません。

そして
営業メインになった場合
『歩合制』
不動産屋が多いのは事実です。

『歩合』の魅力ばかりに気を取られて
勉強が後回しになってしまう人も多く存在します。

本当は宅建資格を保有して
「手当」や「転職」のことを考えた方が
将来的には『歩合』よりも魅力的かもしれませんが
損得勘定が基本になってしまうと
目先のことばかりに気を取られてしまうのです。

職場の雰囲気に流されてしまう

知り合いの不動産屋に就職した場合や
職場がアットホームな場合
なんとなく緩い雰囲気になりがちです。

言い方は悪いですが
使い勝手のいい社員も
必要だと考える経営者もいます。

考えてみると
全員が優秀であったら
『給与』もそれなりに高くついてしまいますし
見切られて転職を考えられてしまうかもしれません。

そうならないためにも
宅建資格を無理に取らなくていい
雰囲気を職場が作ってしまっている場合があります。

最後に

宅建試験に何回も受からない人は
たくさん存在します。

もちろん
そこそこの難関資格ではありますが
本当に取りたい人は合格できる資格です。

断言できますが
宅建試験に向き不向きは存在しません。

本当に合格したいと考えているならば
どなたでも合格することができるのです。

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